こんにちは、通販 眺めのいい生活サイト WEBマスター:世空です。
東京・秋葉原で6月8日に発生した無差別殺傷事件は、まだ記憶に生々しく残っており、人の性[さが]を暗く薄く感じさせるようで沈んだ気分にさせます。
その後の犯罪における影響を見ても、人が歩む方向性、影響される愚かな精神性が感じられ、悲しい気持ちになります。
警察庁はこのほど、秋葉原の無差別殺傷事件以降に、ネット上で書き込まれた犯罪予告の検挙・補導状況を発表しました。
報告書によると、6月15日までに検挙されたネット上の犯行予告は6件。被疑者は20代の男性3人と10代の男女3人で、威力業務妨害、偽計業務妨害、軽犯罪法違反、脅迫の疑いで、3人が逮捕、3人が事情聴取を受けています。
書き込み内容には、秋葉原の事件に触発されたような記述もあったということで、改めて事件が社会に与えた影響の重大さがわかります。
映画や漫画を観て、殺伐としたシーンに慣れてしまい、人を傷つけることはもちろんですが、脅かすことへのきっかけとなる行為が、ふとした気持ちから生まれてしまうのでしょうか?
刺激の強いメディア社会で、良識のある表現の発露以外にも、ネガティブな要因を育ててしまう場合もありますが、わたしたちはだからこそ発達し続けるメディアに対して、振り回されず扱う術を学ばなければなりません。
さて今日は新しい業務を受注するために、渋谷まで出かけました。久しぶりの渋谷で、学生時代の若かりし頃あれだけ親しんだ渋谷の街にすっかり迷ってしまい、クライアントの担当者様に、電話で3回ぐらい確認し、やっと行き着く始末。
最初から変な汗をかきつつも、話し合いはたいへん和んだものとなり、うまく受注することができて、とてもうれしく思いました。
渋谷の駅地下で妻にお土産の和菓子を購入しました。猛烈な客数でありながら、どの店舗も接客態度がよくてびっくりしました。もちろんそれが当たり前なのですが、最近普段かかわるお店の接客を見限っている自分に気づかされていたのでした。
写真はそのときに購入した「直中 仙太郎」の夏みかんをそのまま使った和菓子です。900円ちょっとした、わたしにとっては奮発したお土産です。
東急百貨店のグルメエリア「東横のれん街」のさまざまなショップのお菓子の中でも、ひときわ目に付いたものでした。味は上品で、びっくりするぐらいおいしいといった印象はなかったのですが、さすがと思わせる味わいです。
中身が果肉のゼリーになっており、そのふるふるとした味わいを妻はうれしそうに楽しんでいました。
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