こんにちは、通販 眺めのいい生活サイト WEBマスター:世空です。
今日は以前から通いつけているインテリア&雑貨ショップで、オープンシェルフを買いました。それも同じものを2台も!
インテリアは基本的に、一生使えるものをチョイスして購入してますので、滅多に最近では買うこともなく、慎重だったのですが、昨日同じ店で搬入されてきたものを見つけ、値段を聞いてみるとまぁ妥当なところでしたので、一晩考えて今日購入に踏み切ったのでした。
正直、まったく買うことを想定していなかったので、ただでさえインテリアの購入には慎重なわたしが、珍しくも一晩考えただけで購入したのは、本当に不思議なのです。
無ければ無いで済ますのに、かなり慣れているわたしとしては、今の住まいに置いてあり、シェルフを買うことでお役御免となるワークテーブルを、よっぽど早く手放したかったのでしょう(笑)。
年々高まるセンスに、合致しないインテリアがいくつか出てきているのですが、ワークテーブルはその中でもわたしにとって最たるものなのでした。
我が家のワークテーブルが不恰好でセンス悪いというわけではないのですが、あくまでも優先順で出来れば入れ替えたいリストのトップを切るインテリア・アイテムであったのは間違いのない事実です。
さて、手ごろな値段にも(しぶしぶ)納得して、自宅へ搬入ということになったのですが、小さめとは言え何せオープンシェルフです。
手に抱えて持って帰れるアイテムではありません。しかもたぶんイタリア製だと思われるのですが、合成された木質に化粧板を貼り付けていますので、そこらにあるホームセンターにあるような棚や普通のインテリアショップにあるようなシェルフよりは、格段に重いのです!重いところがまた気にっているのですが。
たいへんしっかりした作りで、両面から使えるので間仕切りにもなり、そのため空間の演出力も高いオープンシェルフです。ちょっと小さめなのも、日本の限られた住居空間にはうれしい要素でもあります。しかし!お、重い!!
シンプルな構造で棚板と立板で組んであるだけですので、板状に解体することが出来るのも、かなりの高評価となります。なんていったって、購入を決めたとき、すでに自分で自宅まで運ぶことを決めていましたから。
配送料の節約です。インテリアの配送料は、大手通販会社で無い限り、けっこう馬鹿に出来ないほどかかったりする場合があります。
お手頃な値段とはいえ、さらに配送料がプラスされると、買う気持ちも萎えてしまいそうなので、これは大事なことでした。
お店には板状に梱包した状態で、そして台車を借りて運ぶことにしました。
かなり時間かかるだろうなとは思いましたが、運動不足の解消をすると思えば一石二鳥というものです。頑張れ!自分!
気合を入れて、台車に棚状にばらして梱包したシェルフを積み込み、いざ一路我が家を目指したのですが、台車で負担が軽減されているとは言え、それでもこのシェルフは重うございました。
一枚でもけっこうずっしり感がある棚板を2台分で10枚積み込んでいますから、たいへんです。シェルフ2台分で50kg近くはあったのではないでしょうか。
重さに加えて、街路を台車を押してみるとわかるのですが、アスファルト自体、けっこうごつごつ感があり、また横断歩道など段差があるところも多く、運んでいる間中、すばらしい振動で台車が揺れ続けたのでした。
梱包しているとは言え、梱包された荷物同士は、しっかり台車に固定されていないので、揺れでだんだんズレてきて、20分ごとぐらいに手直ししないと荷物が落っこちそうになるのでした。
落としてしまえば、一発でインテリアとしての価値を失います。台車を勢いよく押して走りながらも、常に荷物に気を配りました。
運び始めて30分で予想以上にかなり疲れ始め、残暑が厳しかったこともあり、脱水状態とここ10年無かったぎりぎりの体力消耗の呈で、自宅に着いたのでした。
気を使って、荷物を部屋に運び上げ、そのまま例えそのままに倒れるように床に寝転び、1時間ほど動けませんでした。汗で床がびちょびちょになるにまかせ、過去最高とも言える体力消耗が収まるのを待ちました。
そしてもう今日は、台車をショップに返すのは、あまりの疲れで無理だと判断して諦めたのすが、何故か今日返して置かなければ、とんでもなく面倒に思えるだろうなという気分に支配されましたので、台車をショップまで返しに行ったのでした。
疲れが本当にひどくショップまで体力が持つかどうか、自信が無かったのですが、後日返却するのが面倒になるのと、復路は台車が空なので、かなり楽ではなかろうかと判断して、ショップまでまた出かけたのでした。
しかし体の状態はそんなに甘いものではなく、復路を出発して10分ほどで体の節々が悲鳴を上げ始め、ショップに着く手前では足が上がらない状態で、汗ぐっしょりで半死半生といった感じでした。
それでも愚かにもそんな状態をショップの店員さんに気取られないように、汗をぬぐいできるだけ何でもなかったように、台車の返却が遅れたことを詫びて、ついでとばかりに雑貨を10点ばかり買い込んで、見た目はさわやかに引き上げたのでした。
帰宅後、住まいは梱包された荷物でいっぱいになってしまったのですが、もう体がいうことを聞きませんでしたので、梱包を解いたり組み立てたりするのは、しばらく無理そうです。
妻は仕事から帰ってきて、住まいにただならぬ量の荷物がいっぱいなのを見て、驚いていました。
インテリアや雑貨を一度に買ったことで言えば、過去最高でしたから。
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