こんにちは、通販 眺めのいい生活サイト WEBマスター：世空です。
みなさん、ゴールデンウィーク楽しんでいますか？
わたしは今、山梨で妻と休暇を楽しんでいます。
今日から５月ですね！
新しい月をすがすがしい森林の中で迎えられた喜びに信じられない思いです。
昨日、散歩で１０数キロ歩いたのに、早く起きてしまい、さっそくペンションの近くを散歩しました。
天気がすばらしく良くて、鳥のさえずり、爽やかな空気の中で景色が光っています。
その中を歩いている自分の存在に信じられない思いがあり、確かめるかのように一歩一歩歩きました。
すれ違う畑に向かうおじいさんと「おはようございます。」と交わす挨拶も、夢のようです。
あと２、３時間でここから離れなくてはならないことを考えると、残念な気持ちになりますが、それはわたしがここを観光地として訪れていて、観光地として見て感じているだからだということも気付いていました。
ここではここなりのシビアな現実と直面して生活している人々がいます。
そんなことを考えながら、いまでは誰も住んでいない（ように見えました・・・）ペンションのベランダで、一枚撮影。
いつかわたしも頑張って、こんな土地にこのような憩いの住まいを持とうと誓いました。
ゆっくり１人で散歩を終えてペンションに戻ると、朝風呂に入って出発の準備を始めました。
そうそう、ここのペンションでさらにもう一つ感動したことは、タオルが気持いいのです。
生まれてはじめてでした！あんなに気持いいタオルを使ったのは。
チェックアウトのときに、オーナーに聞いてみると、タオルは業者でレンタルしていて、リンスが気持ちよさの秘密とのこと。
う～ん、業務用の洗剤ですか。せっかく家でも同じようなタオルが使えればと思っていたのですが、その洗剤を手に入れるのは難しそうです。
さてこうして名残惜しく、甲斐大泉を出発したのです。
列車の車窓からは、輝く白樺の木立が流れて見えます。
旅の後半の目的地は、甲府の隣、竜王のビジネスホテルです。
多少街中にあるホテルと思ったのですが、やっぱり寂れた感のある町並みの大きな街道沿いにあるビジネスホテルでした。
サラリーマンが出張で安く使うような感じのチェーン系ホテルです。
わたしもこの手のビジネスホテルをサラリーマン時代、出張でよく使ったものでした。
自分の生活に戻る前に、寂れた感じでもいいので、日常とは違う別の土地の便利なホテルで自分を調整したかったのです。
いまわたしが住んでいるところと比べ、寂れたところを差し引くと、コンビニやスーパー、ホームセンターなどの数と規模で同じぐらいの環境でした。
予約を入れたクレストというホテルにチェックインすると、さっそくホテル名物のお風呂を楽しみに行きました。
お風呂の前にマシンジムが用意されたいるということだったので、さっそく妻とそこを利用して、一汗かいてお風呂へ。
勝手が分からずにうろうろしてしまいました（笑）。
もう見るからに出張のビジネスマンばかりです。みなさま、お疲れ様です。
ここの名物はお風呂のバリエーションの多さなのですが、なんといっても屋上の露天風呂であるワイン風呂です。
お風呂はどれも内装が素敵とはいえませんが、くつろぐには十分です。
屋上の風に吹かれて入ったワイン風呂は、肌にやさしくつるすべ感が味わえました。
その後は貸与されたルームウェアを着て、妻とちょっと部屋でゆっくりしてから、食料を買出しに出かけました。
朝食は、トースト＆コーヒーという形で付いているのですが、それ以外は外に食べに行かなければなりません。
考えた末、近くにスーパーとコンビニがあったので、そこで食べ物を買って、ホテルでテレビを見ながらくつろいで食べることにしました。
いつでも食べれる、いつでも寝てしまえる、そんなのんびりきままスタイルを久しく行っていなかったので、これは実に楽しいのです。
近くにたくさん観光するところがあれば別ですが、竜王というところだけを考えるなら、今わたしたちにとって、これが一番！
ビジネスホテルのサービスも随分進みました。
今回予約した低予算プランで、ここまでの施設が使えるとは驚きです。
もちろん贅沢とは無縁のホテルでのお話ですが。
明日はどこか探検（？）をしつつお土産を買おうと思っています。
おやすみなさい。
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そんな５月にあって、我が家のベランダは緑盛りとなりました。
ビジネスホテルの窓から、富士山がはっきりくっきりと見えます。
さて竜王の駅に着くと、ここから一路帰省の旅となります。
近くに舞鶴城というお城があることがわかり、行って見る前に駅ビルの最上階で昼食。
駅の隣がなんと舞鶴城でしたので、すぐにお城に付きました。
いまは城跡全体が公園となっていて、本丸跡に登ると甲府の町を遠くまで一望できます。
お城で甲府の景色を楽しんだあと、多分甲府で一番の賑わいと思われる繁華街に出ました。
この後、昇仙峡に行ってみたかったのですが、残念ながら時間が取れず、お土産を買って竜王のビジネスホテルへ戻りました。