こんにちは、通販 眺めのいい生活サイト WEBマスター:世空です。
仕事にかかりっきりで、腰が痛くなってしまいました。
なんとか今回も受注した分の作業を完了し、今日はほっとしています。
しかしほっとしたのもつかの間、あるニュースを見て、暗い気持ちに・・・。
給与額についてのネタなのですが、何かと話題を提供している2ちゃんねるで、「給料日だし給与明細晒そうぜ!」――というスレッドが話題となっています。
そこに書き込まれているという、さまざまな業界・職種のお給料額のネタを見ると、どこも同じようなものかと暗い納得感におそわれるのでした。
まずスレッドを立てた31歳上場企業の子会社に勤める、妻帯者の彼は、総支給額28万2,096円、控除6万2,552円で、手取りが21万9,544円とのこと。
この給与についての感想が、「会社から補助無し 死にたい 下流過ぎて涙出てくるわ」と書かれているそうです。
かなり節約しないと、確かに家族2人を養う生活としては苦しいですね。
他には、
飛行機会社グループ会社:29歳独身 基本給14万7,010円 手当て&補助をプラスして控除3万9,345円を差し引き、手取り19万2,514円。
介護関係会社介護福祉士:23歳独身 総支給額18万4,581円 控除を引いて手取り約16万3,000円。
サービス業:24歳 総支給額17万0,417円 手取り14万7,112円
製鉄会社:23歳独身 総支給額22万9,748円 控除が13万1,190円もあり、手取り9万8,558円。
大手鉄道会社:24歳 残業が30時間あるにも関わらず、手取り18万7,000円。
このスレッドでは、給与の低さに驚いている感想が多かったようなのですが、国税庁の調査による平均年収では、けっこういい結果になっています。
国税庁の「民間給与実態統計調査」や厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によれば、’07年のサラリーマンの平均年収は、437万円だそうです。ゴクリ・・・。
20歳〜24歳は251万円。30歳〜34歳は406万円になります。
また、国家公務員の平均収入は、662.7万円。地方公務員は、728.8万円になっています。
これらの数値を見ると、経済格差がかなり大きくなっていることがシビアに伺われますね。
上を見ても下を見てもきりが無く、また自らの幸せの指針として、何かをそのまま表すものではありません。
身の処し方を、常に充実感を持って、生活に臨むことが一番です。
その基盤を自身に持って、より経済的な向上に励むのでなければ、何か意味が無いように思うのです。
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