こんにちは、通販 眺めのいい生活サイト WEBマスター:世空です。
先月、新たにデジカメをオークションで手に入れてから、一ヵ月が経ちました。
やっぱり新しいデジカメの安定感は助かります。
前のデジカメは、機能というよりは、充電池に限界がきていましたので、連続した安定した撮影がたいへん難しかったのです。
という感じで書くと、あまり電池以外の問題は、古いデジカメでも差し支えなさそうに聞こえますが、実はそうなのかもしれません。
古いデジカメはなんと10年ぐらい使っていた200万画素のデジカメなのですが、写真品質がしっかりしていればWEB用の写真は、200万画素でまぁ事足りてしまうのです。
しかし電池以外にも、ほぼ使わないのですが、さすがにズーム機能が怪しくなってきましたので、この2、3年は常に性能と値段のバランスを検討しつつ、新しいデジカメを買おうとしていたのでした。
今の性能十分で画素数も1000万画素を超えるデジカメは、たかが2万円もしない時代ですが、それまで新しいデジカメを購入するまで、たぶん3、4年はかかっているのではないでしょうか。
物持ちがいいことと、すっかり古くなったデザインとはいえ、気に入って購入したものですし、電池がすぐに切れるのを充電を繰り返し繰り返ししながら使うと、撮影品質は十分なので、新しく買うのが伸び伸びになってしまったのでした。
それでやっと自分の気に入ったデザインのデジカメを購入対象とすることができましたので、先月手に入れた次第です。
それはキャノンのIXY930IS、1210万画素なのです。
それまで持っていたものも、その大ご先祖さまとなる同じキャノン製のIXY200。
実に画素数は、5倍もアップしています!
デザインは昔からデジカメではキャノン以外にありえなかったので、いまどきのどのメーカー・製品も、わたしの撮影したいレベルのものは、どれもクリアしている性能をもっていますので、この度の対象ももちろんデザイン重視でキャノンの後継機となったのです。
というデザイン偏重主義のわたしですが、最近になってニコンのデジカメのデザインも、ある別方向でキャノン以上に気に入るものが出てくるようになりました。
ともかく、わたしの中でキャノンとデザイン性で魅力勝負ができるソニーとニコンがあったにせよ、こなれた値段設定のキャノンにどうしても傾いてしまうのは、仕方ありません。
先月の時点で最低価格ラインが2万を切る程度でした。
自分の中では、それでも1万6000円代まで下がらないかなと思っていたのですが、たとえ下がるにせよ、半年から1年ぐらいかかりそうなので、それまでに10年使っているデジカメの方が完全にオシャカになりそうなので、それでは仕事が立ち行かなくなりますので、本当にけっこう差し迫った状態だったのです。
そこで頼ってしまうのが、オークション・マーケット。
探すと出ているんですね、1万6000円で。
オークションなので、1円出品というのもありますが、すぐに値が跳ね上がり、結局は普通の通販価格ラインになります。
通販の新品価格より、高く落札されることもままありますので、思いっきり安値でスタートするより、こうした1万6000円といったそれなりの値段でスタートする方が人目につかず、競争も少ないので、魅力的です。
ただしこうした精密機械をオークションで落札すると、すぐには気付かない欠陥部分があることがありますので、かなりリスクが高い場合があるので、わたしは基本的に電化製品は、オークションで手に入れないことにしているのです。
しかし最低価格が2万そこそこの時期に、かなり状態のいいものが1万6000円で出ていると、かなり悩みます。
そのスタート価格で落札でき、品質に問題がなければ、これは大金星(?)ですから。
なんどもなんども問題がないか、荒を探すように、出品ページの記述を見て、穴が開くほど掲載写真を眺めました。
そして入札は、ゼロ!
どうしてもこの価格で、美品を手に入れたいわたしは、悩んで悩んだ結果、オークションに参加することに・・・。
オークション終了が平日のお昼という中途半端なこと、スタート価格がけっこうぎりぎりのお得感を感じる一発勝負価格だったことが幸いしたかどうかわかりません。
たぶんこの出品物のウォッチリストは、何件が絶対に入っていたはずですが、結局入札したのはわたし一人で、オークションを終了して落札してしまったのでした。
そこからは早く、その日のうちにこちらが代金を振り込めば、あちらが発送してくれて、翌日、もう受け取ることができたのでした。
精密機器だったからなのか、クール宅急便対応車で運ばれたのは間違いなく、開封して1時間ぐらいはデジカメが冷たくて、起動してもモニターもレンズも曇って、早く状態をチェックしたいわたしとしては、常温に戻るまでやきもきしたのでした(笑)。
チェックしたところ、充電池のカバーがないところと、デジカメ本体の電源スイッチが押し難く、これは最初から仕様なのかどうか判断しかねるところでしたが、その他、いたって傷汚れなく、なんとか安心することができました。
また長い付き合いになりそうです。
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