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総務省の労働力調査によると、近年の若年層の失業者数は増加し、失業率も上昇傾向にあります。
15〜24才を対象とした失業者数
失業者数
失業率
平成２０年(2008年)
約４７万人
７．４％
平成１４年(2002年)
約６９万人
９．９％
平成 ４年(1992年)
約４０万人
４．５％
就職後3年以内の離職が、新規中卒者の約7割・新規高卒者の約5割・新規大卒者の約3割を占めています。 近年、より短い在職期間での離職が増える傾向にあります。
就職後の離職率
新規学卒者
中途採用者
就職後1年以内
５．７％
就職後3年以内
１４．５％
１２．１％
厚生労働省ホームページ ： 若年者のキャリア支援に関する実態調査 平成15年 より
近年の離職理由別の大まかな比率は、以下のようになっています。
転職理由の比率
個人的理由・自己都合
７０％
契約期間の満了
１０％
経営上の都合
定年
５％
本人の責
４％
死亡や傷病
１％
厚生労働省 ： 統計情報 離職者の離職理由別構成比 より
15〜24才を対象とした失業者数
