通販/カタログ通販/ 通販 眺めのいい生活/ [敬老の日] 暮らしの事典

 

「敬老の日/暮らしの事典」統計、意味、由来、起源やはじまり

 
インテリア・家具通販メニューはこちら キッチン雑貨通販メニューはこちら バス・お風呂&トイレ用品通販メニューはこちら ガーデニング&手芸クラフト&ホビー通販メニューはこちら 生活雑貨・ペット用品通販メニューはこちら オーディオ&カメラ&家電通販メニューはこちら
サイトホームページはこちら レディスファッション通販メニューはこちら メンズファッション通販メニューはこちら キッズウェア・子供用品通販メニューはこちら ベビーウェア&マタニティ通販メニューはこちら コスメ化粧品&ビューティ通販メニューはこちら スイーツ&食品通販メニューはこちら ダイエット&健康食品通販メニューはこちら スポーツ&アウトドア通販メニューはこちら
通販 眺めのいい生活 トップページ / 暮らしの事典 / 敬老の日
通販 life-view.net 通信販売 life-view.net
  AND  OR 
通販 眺めのいい生活

統計

意味

祝日の制定

起源・はじまり

由来の関連説話

何歳からお年寄り?

父の日

母の日

確定申告

バレンタイン・デー

初詣

年賀状

出産

七五三

成人式

結婚

離婚

就職

退職

年金

葬式

敬老の日メニュー

 

暮らしの事典/敬老の日
 

統計

 

 9月の第3月曜日は、「敬老の日」です。

 元々は9月15日でしたが、2001年の祝日法改正、いわゆるハッピーマンデー制度の適用によって、2003年からは9月第3月曜日となりました。

  65歳以上の
推計人口
内訳:
男性推計人口
内訳:
女性推計人口
総人口に
占める割合

2005年
9月15日

2556万人

1081万人
(男性人口の17.4%)

1475万人
(女性人口の22.5%)

20.0%

1999年
10月1日

2118.6万人

881.6万人

1237万人

16.7%

1998年
10月1日

2050.8万人

851.6万人

1199.1万人

16.2%

 実に国民の5人に1人が、65歳以上の高齢者ということになります。
 総務省統計局の予想では、10年後には4人に1人が高齢者となるそうです。

 また国立社会保障・人口問題研究所の推計でも、高齢者の割合は、10年後に26%に達っするとの予測が出ています。

 今後の老後の社会福祉が、より大きな社会問題となることはもちろんで、政治においてもその政策をどのように展開・主張を行うか、各党のマニフェストに注目が集まること必然です。
 またわたしたちも老後の備えに対する、不安と希望の意識の高まりが顕著となるでしょうね。

 日本以外での先進諸国でも、高い高齢者の割合が見られます。

  • イタリア : 19%
  • フランス : 16%
  • アメリカ : 12%

 それから非常に寂しい結果ですが、高齢者が1人で暮らす単身世帯の割合(2004年度)は338万世帯で、5年前に比べ39%もアップ!
 若い夫婦世帯と別居している高齢者世帯が急増しているようです。

 そういった高齢者の独居生活が反映してか、そこに生活の自立、さらなる家計の維持や社会に関わる意識などがあると思うのですが、高齢者の就業の割合は2004年で19%にもなり、高齢者の5人に1人が働いています。
 確かに高齢の方たちが頑張って働いているところが、普段の生活のいろいろなところでみられますよね。

 

意味

ページトップへ

 「敬老の日」は、国民の間に、広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対しては自らの生活の向上に努める意慾を促す日とされています。
 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し,長寿をお祝いします。

 いつもにこやかで、でもどこか寂しそうなおじいちゃん・おばあちゃん。一つの時代を担ってきたおじいちゃんとおばあちゃんに、感謝と敬いの気持ちを伝えたり、素敵な贈り物をプレゼントしてあげましょう。

 

祝日の制定

ページトップへ

1951年(昭和26年)

 9月15日を「としよりの日」という称で制定されました。

1963年(昭和38年)

 「としよりの日」という名称は非常に評判が悪かったことから、老人福祉法の制定にともない「老人の日」と改められました。

1966年(昭和41年)

 「国民の祝日法」が改正され、6月25日に国民の祝日として制定され、9月15日が「敬老の日」となりました。

2003年(平成15年)

 「祝日法」の改正、つまりハッピーマンデー法で、移動祝日となり、9月の第3月曜日がその日となりました。
 従前の9月15日を「老人の日」として記念日として残し、15〜21日を「老人週間」としています。

 

起源・はじまり

ページトップへ

 兵庫県の八千代町がむかしまだ村で、野間谷という村だったころに、1945年に35歳の若さで村長さんになった門脇政夫さんが、お年寄りを敬い、その人生で養われた知恵を活かして村づくりをしようと、村の行事として9月15日に敬老会を行ったのが最初です。

 この日は農閑期で気候のいいことから選ばれました。8月は暑いし、10月は収穫の季節に入り忙しいので、その中間をとったというところですね。
 ちなみに門脇さんは、ハッピーマンデー法には猛反対しているものの、時代の流れで仕方ないと思っているとか。
 引き続き八千代町としては、9月15日を「敬老の日」とし、敬老会を催されているそうです。

 

由来の関連説話

ページトップへ

 歴史や昔ばなしにも、敬老に関してのお話を見ることができます。

聖徳太子の老人ホーム?

 聖徳太子が、大阪に四天王寺を立てたときのお話です。

 その四天王に合わせて、「敬田院」「悲田院」「施薬院」「寮病院」という4つの施設を設置したといわれています。
 そのうちの悲田院が、今でいう老人ホームといった役割で、この悲田院ができたのが9月15日であったために、老人を敬う日の由来となったとされています。

 この悲田院ですが、もともと中国にあったものなのですが、当時大陸の文化の吸収に余念がなかった聖徳太子にあって、理想の国家を考え目指したとき、一流の福祉施設も念頭におかれ、設立にいたったようです。

民話「養老の滝」

 民話の中にも、お年寄りを大切にするお話は多くありますが、その中で代表的なのが「養老の滝」ですね。
 お話は、次のようなものです。

 『むかしむかし美濃の国に、お孝行者の貧しい木こりがいて、年取ったお父さんにお酒を飲ませてあげたいと思い、毎日一生懸命働いていました。
 ある日働いているときに足を滑らせて、木こりは谷へ落ちてしまいました。
 落ちた谷は滝が流れ落ちておりました。
 その滝の水を、ふと飲んでみるとなんとお酒でした。
 木こりは大喜びしてお酒を持ち帰り、お酒の大好きなお父さんに、たらふくお酒を飲んでもらうことができました。
 このことを聞き及んだ元正天皇は717年(霊亀3年)の9月に、そのきこりを役職にとりたて、これをもとに11月17日に元号を養老と改めました。』

 この故事に基づいて、全国的に9月中旬に各地域でお年寄りのために敬老会を開くようになったということです。

 

何歳からお年寄り?

ページトップへ

 老人とひとことでいいますが、いったい何歳からをいうのでしょうか?

 1993年の総理府調査の結果では、57%において「70歳以上」という意見であったそうです。
 「老人福祉法」の規定では、70歳以上とされています。

 微妙なのは税制でのこと。
 本人の老年者控除は65歳以上ですが、その扶養親族は70歳以上と定められています。

 
<< 戻る | :: ページトップへ :: | 次へ >>
お買い物の仕方&カートの見方 | サイトのご利用と運営情報 | リンクについて | お問い合わせ | サイトマップ