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就職を希望する会社に自分をわかってもらうためのものです。自分を正しい評価で、最大限にアピールするための自己証明書となります。一般的に英語の履歴書は、レジュメといわれます。
近年では、雇用側で用意したエクセルなどで作成された電子データの履歴書をダウンロードし、決められた様式の項目をパソコンで記載していき、ネット上から送信することも多くなりました。
履歴書の基本は、紙の履歴書の用紙に手書きです。
パソコンのディスプレイで、パソコンのフォントで作成されたものを受け取って見るよりも、紙の履歴書に手書きの文字の方がはるかにインパクトを与えることができます。
またその分、雑な感じがする履歴書は、手書きの方が余計に悪い印象を持つことになりますので、おちついて気持ちを込めて作成しましょう。
筆跡に自信がなくとも、丁寧に読みやすい字を書くように心がけましょう。書面から、就職希望者の性格など感じるものは多くありますので、枠組みにバランスのよい大きな文字で、要領よくまとまった文になるように注意します。
まとまらず読みにくい字で書かれた履歴書は、読む前から無意識に冷めた偏見をもってフィルターごしに見られることになり かねませんし、そのため本人の評価やアピールが、まっすぐな正当な評価として採用者に届きにくくなります。
きちんと採用者に読まれてることで、初めてそこから選考がスタートするのです。 もちろん履歴書をパソコンで作成したデータのみの提出のところもありますが、基本的なところは手書きの履歴書と注意するところが同じですので、文字の大きさと読みやすい文章となるように気をつけましょう。
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記入のポイント
