固定電話
NTTで電話を新規に加入して、新設する際に払う施設設置負担金が、2005年3月1日から、いままでの半額になりました。
アナログ回線またはINS回線の1契約が、75600円(税込)から37800円(税込)となりました。電話料金もNTTでは、ダイヤル回線基本料を、2005年1月利用分より、52.5円(税込)値下げしました。
これらはこちらの努力なしに、自動的に改変されたものですから、節約を考える上では、今の契約プランの見直しと新しいサービスが始まるたびに比較チェックが必要です。
毎月の電話料金の口座引き落とし明細書が届かないかわりに、インターネット上で料金明細がWeb閲覧できる「@ビリング」を申し込むと、基本料(回線使用料)が100円下がります。
一般家庭では、無駄なゴミにならないし、100円お得になるので、ちょっと嬉しいですね。そして実際の通話では、携帯電話の契約プランで無料通話分があれば、なるべくそちらを使うようにします。
IP電話
すっかり定着したIP電話は、異なるいくつかのプロバイダ・サービスとの無料通信サービスが実現し、通信料は月々のプロバイダとの契約料の中に取り込まれるので、限りなく無料に近い感じで使えるようになっています。
IP電話同士ですと、通話料はプロバイダ契約料と機器のレンタル料に含みになり、無料になります。一般電話への通話料は、全国一律3分7〜8円で、海外通話も安くなります。そして携帯電話の通話は、系列会社の場合、契約により、無料となるサービスがあります。
- SOFTBANK携帯電話←無料→Yahoo!BB IP電話
- au携帯電話←無料→KDDI固定電話
※ サービスにより別途契約が必要な場合があります。
携帯電話
新機種、新サービスがおそろしい勢いで現れ、その都度ライフスタイルに合った、プランを選ぶのにけっこう悩みますね。毎月の利用料に合わせて、ポイント・サービスがついていますが、機種変更の時、そのポイント分割引になったり、プレゼントをもらえたりします。
個人的には、次の機種変に、同じ携帯会社の携帯電話に固執して契約することにこだわっていません。
そして顧客獲得に各社は、さまざまなお得なサービスを打ち出しています。今の携帯プランの主流は、なんといっても、無料通話分、余った無料通話分の来月繰越しサービス、パケット割引または定額制、ファミリー割引といったところでしょうか。いろいろあるのは嬉しいですが、組み合わせを考えて、しかも各社の比較をするのがたいへんです。
わたしも2年ペースで携帯電話を買い換えていますが、プランの組み合わせがどうなるとどうお得になるか、お店の人に説明をしてもらったのですが、あまり興味がなかったので、さっぱり頭に入りませんでした(笑)。
支払いですが、クレジットカード払いにすると、クレジットのポイントが付くので、お薦めです。クレジット払いにすると、まだ籍を入れていない恋人でも、ファミリー割引が組めてるようで、驚きました!
そんな風に使用している間に、新プランの登場で、勝手にプランが変わっていたりと、移り変わりが早い携帯電話業界ですので、サービスプランを把握するのがたいへんです。
□ パケット対策
各携帯電話会社の割引サービスの他に、一般サイトでも無駄なパケットを省くことで、結果パケット代を節約してくれる嬉しいサービスがあります。
□ ガク割
中学生から大学生までのお子さんが使用する場合は、「ガク割」で契約しましょう。基本料金や通話料などが、かなりお得に割引、場合によっては無料となります。
□ 制限サービス
子供の携帯電話の使いすぎに、頭を痛めているお母さんは多いはず。NTTドコモでは、使用限度額までの通話しかできない契約プランを用意しています。
またプリペイド携帯電話もお薦めです。通話料金は若干高めですが、プリペイドカードの金額までしか使えませんので、通話を抑制し管理できます。
プリペイド携帯電話は、プリペイドカードを補充することで、継続して使用することができます。月々の基本料金がかかりませんので、使い方しだいでかなり料金を抑えられますね。
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