雨の頃の思い出・・・良いお天気の日&元気に通園、通学できる場合はいいもののの、雨の日は足元の悪い中、ちょっとブカつく長靴を履いて、モシャモシャする合羽を着せられて、ちょっと学校に行きたくない日は、特に雨空のような憂鬱な気分で、幼稚園や学校に向かったものでした。

　わたしの子供時代の子供用長靴は、男の子も女の子も、黒一色だったような気がします。
　どこにでもあるような平均的な田舎であったので、都会のお子さんならまだしも、雨具の選択に’おしゃれ’というようなものが入り込む余地はありませんでした。

　小さな体にムシムシした空気がいつもまとわりついて、歩きにくい、体の動きにストレスを感じる長靴や合羽は、今となっては、懐かしい幼いころの思い出です。

　しかし今では、雨具もおしゃれになり、子供用の雨具もレインコート、長靴もレインシューズという言い方が、普通になりましたね。

　環境の温暖化により、台風は大型化し、雨もゲリラ豪雨と言った強烈な大雨が発生することが珍しくなくなったことで、雨具の重要性は高まり、マーケットの成長に伴い、自然に、’おしゃれ’なファッションスタイルの領域に入ってきました。
　またアウトドアのブームが定着したこともあって、雨具は、たいへんファッショナブルなアイテムとして、人気を集めています。

　このような環境の変化と、ファッション化の移行を経て、人気のファッションアイテムとなった雨具は、もちろん『子供用』にも変化をもたらしました。

　カラフルで、多用なデザインの可愛らしいレインブーツが特に人気になりましたね！
　こんなに楽しいカラフルなデザインのレインブーツがあれば、わたしの子供時代の通園や通学も、もっと楽しいものであったと思うのですが・・・。

　薄暗い雨空の下、視界が狭くなる合羽が蒸れて、長靴もいつも湿ってブカブカだったような、あの幼年時代の印象が、カラフルで心躍るレインブーツが一足あるだけで、変わるような気がするのです。

　今のレインブーツは、カラーバリエーションやデザインが豊富なだけではなく、機能性や強度も、随分と進化しています。

　まずカラフルになっただけで、子供心も、うっとうしい雨の通学路も気持ちを挙げてくれますし、車道を走る車からも、視認性が向上し、子供が歩いていることが、気付きやすくなりましたので、事故のリスクも減ると思うのです。
　また、カラフルなだけではなく、暗い夕暮れの帰り道で、ほのかに輝く蓄光素材をつかった、レインブーツも登場しました！より楽しくて、安全性を高めていると思いますので、お薦めです。

　デザインにおいては、たとえば、ひも付きスニーカーのようなデザインのものがあり、もちろんレインブーツですので、水たまりにジャブジャブ入っても、問題の無い完全防水仕様となっています。
　そして不動の人気となっているデザインは、なんといってもキャラクターものでしょう！
　ディズニーやアンパンマンのキャラクターデザインを取り入れたレインブーツは、世代の移り変わりにも耐えうる定番の人気アイテムとなっています。

　ちょっと通園したくない素振りが見える時、足元のレインブーツが楽しくなるだけで、快適な家族のいる自宅から、外へ出てみようと思えるものです。雨の日も楽しくお出かけできる、きっかけを作るアイテムとして、またお子様の安全な通園&通学を、より向上させるために、素敵なレインブーツを揃えてあげてくださいね♪