常にインターネット・サービスで注目され続けている検索サービス・サイトですが、まず初めにご紹介するのが、google[グーグル]です。
Google社が運営するインターネット・サービスです。
1998年9月に当時スタンフォード大学の大学院生であった、Larry Page氏とSergey Brin氏によって設立されました。元々スタンフォード大学内の研究プロジェクトとして立ち上げられたシステムで、人類が使う全ての情報を集め整理すると言う壮大な目的をもって構築されました。
WEBページのランク付けを行なうことで注目され、そこが他のサーチエンジンにはない特色となっています。
各国語への対応も進み、2000年9月に、日本語版のサービスが開始されました。
独自開発したプログラムが、世界中のウェブサイトを巡回して情報を集め、検索用の索引を作り続けています。
そのシステムには、約30万台のコンピュータが稼動中といわれています。
検索結果の表示画面や提携したウェブサイト上に広告を載せることで、収益の大部分をあげています。
検索エンジンとしては、2002年には世界で最も人気のあるものになり、AOLなどのクライアントを通じて、インターネット検索のトップを占めるまでになりました。
日本でのシェアは、Yahoo! JAPANに次いで2位となっています。
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