和印鑑

江戸時代から受け継がれる、鹿革に漆で模様をつけた革の伝統工芸品「印伝」。その印伝をケースに、印材には斧折樺(オノオレカンバ)という木材を使用しています。斧折樺は、その名の通り斧が折れるほど硬い木とされ、日本の木材の中で最も硬い木とされています。手になじむしっとりとした質感、使い込むほどに深まる色合い、きめ細やかな木目が特徴です。名入れ部分を一級印章彫刻技能士が彫り、仕上げにも携わる端正さはまさに一生ものとして最適。とんぼとさくらのデザインに、それぞれ実印と銀行印をご用意しました。