南部鉄器のパン焼き器 タミパンクラシック

終戦直後、子どもたちのためにジュラルミン製のパン焼き器でパンを焼いたタミさん。その意思を受け継いで生まれたのが、南部鉄器のパン焼き器。分厚い南部鉄はまんべんなく熱が伝わるので、パンの中までしっかりと火が通りふっくらと上手に焼きあがります。鍋の中央が煙突状になっているのもおいしさのヒミツ。フタはフライパンとして使えます。1852年創業の南部鉄器メーカー「及源鋳造(おいげんちゅうぞう)」のもの。時を経て、子どもたちのために南部鉄器でパンを焼いたタミさんが100歳を迎えた記念に、より使いやすいこの形に生まれ変わ