元祖 すり口醤油差し(廣田硝子)

開発されたのは1970年代。現在は東京国立近代美術館に永久保存されているガラス醤油差しの復刻版。職人の熟練の技により、本体と栓をしっかり擦り合わせることで液もれを防止。さらにピタッと切れるよう、注ぎ口の溝にもひと工夫しています。ふっくらとした丸みのあるフォルムは手作業によるもの。手に馴染みやすく、どこか懐かしい温もりを感じます。「廣田硝子株式会社」明治32年の創業以来、伝統の技法を基盤にハンドメイドにこだわったガラス器を製作。確かな技術を持つガラス職人さんによる製品の数々は作り手の息づかいやぬくもりが感じ