リングスツール(天童木工)

ドーナツのような可愛らしい座面と、すっと伸びたメープル材の脚が印象的な天童木工のリングスツール。天童木工の工場長でもあった加藤徳吉のデザインで、1964年の東京オリンピック時には、「五輪スツール」とも呼ばれ人気があった商品です。座面は合成皮革と木を貼り合わせ、接合面も精巧な仕上がり。座面の裏側は積層合板を使用しており、美しい木目が際立ちます。座面と脚との取り付け部分も、高い技術力でしっかり丁寧に作られています。シンプルな中にも細部までのこだわりとセンスを感じさせるアイテム。モノトーンからアクセントカラーま