柘製作所(tsuge) アンテナギセル

●1936年7月、柘恭一郎25歳の時、象牙のシガレットホルダーを製造する工場として発足。12歳から象牙パイプと製図用コンパスの象牙軸を、ヤスリや簡単な冶具を使い、磨きは木賊(とくさ)を使って作り続けた経験を活かし独立。1945年、象牙の入手が困難で、代用素材を用いシガレットホルダーを作ることを決めた。代わる素材として桜の木を東北で入手。シガレットホルダーを作ろうとした矢先、なぜか進駐軍がパイプたばこを放出。また、マッカーサー元帥がパイプを咥えて、厚木飛行場に降り立った姿が報道され、パイプが大量に売れ始めた